Projectの考え方

2015年9月、ニューヨークで、「国連持続可能な開発に関するサミット」が開催され、「持続可能な開発のためのアジェンダ」が、世界各国の政府によって採択されました。

このアジェンダには17の目標が示されており、世界はこれら17の目標を2030年までの15年間で達成することを目指して2016年から15年間の取り組みを始めています。

「SDGs／持続可能な開発目標」は、貧困、不平等・格差、気候変動による影響など、世界のさまざまな問題を根本的に解決し、すべての人たちにとって、より良い世界をつくるために設定された、世界共通の17の目標です。

これらの取り組みは、国連や各国政府だけではなく、地方自治体、民間企業、市民団体など、あらゆる組織や、さらに個人が主体的に取り組んでいかなければなりません。

誰よりも、私 たち一人一人が SDGs に取り組むことを期待されています。

では、地域を代表する施設として、この社会的に意義のある活動にどのように取り組んでいくべきなのでしょうか。

しかし

・何から取り組んだらいいのかわからない

・地域や社会連携の具体策が見つからない

・一部取り組んでいるが外部への発信が難しい

・商業施設である場合はSDGsとビジネスとの連携を模索したい

具体的な取り組みには、様々なお悩みをお持ちのことだと思います。

そこで私どもは、持続可能な開発目標達成の一助となるプロジェクト「Our SDGs Project」を立ち上げました。